15秒で解ける、正答率19%の入試問題(東ゼミ通信 vol.8)
(2018.11.12)
今春の全国の公立高校の入試問題の正答率をながめると、非常に正答率の低いものもちらほらあります。
たとえば数学で、受験生の大半が間違えた問題を見ますと、たしかに計算や証明の組み立てに時間がかかる内容で「なるほど、ほとんどの受験生ができなかったのもわかる」というものが多いです。しかし中には、「これは気づけばすぐに解けるな」というものも見つかります。
明日から塾生にお配りする東ゼミ通信(第8号)では、そんな問題をいくつかピックアップして解説してみました。
生徒の皆さんは、まずご自分で受験したつもりで解いてみてください。もちろん効率的に解ければOK。もし間違えたり「解けたけどすごく時間がかかった」という場合は、ぜひわたしの解説やヒントを読んでください。
もちろん「こういうふうに考えれば短時間で正解できる」ということを知ってもらうことが記事の第一の目的ですが、数学の面白さの一面も感じていただければうれしいです。