長野県公立高校入試分析・理科編(東ゼミ通信 vol.5)
(2018.10.5)
東ゼミ通信第5号を発行し、この日曜日から生徒さんにお渡ししています。長野県公立高校入試分析もいよいよ第5回目、理科です。
ここ6年間の長野県公立高校入試で、科目別平均点としては数学と理科が交互に最低点となっていることからもわかるように、理科はなかなかハードルが高い科目です。
社会と同じようにたくさんの図やグラフなどを分析する必要がありますし、数学のような小数以下の計算問題も出ます。また簡潔な表現が要求される記述問題も出るので国語の能力も必要かもしれません。そう考えると、一朝一夕で力をつけるのはたいへんな気がしますね。
しかし、「悩んだときは原点に戻れ」です。あくまで教科書を中心に、これまで学んだ実験や観察を読み返して基本的な内容を理解し、整理して覚えること。それができれば大丈夫です。
東ゼミ通信の記事には、来年度入試のために注目しておく単元も記載しましたので、参考にしてみてください。(出題予想はなかなか独断では決められないので、いろいろな解説書などから自分なりに選抜してみました。)