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ブログ (個別記事)


寒い日々ですね

 (2018.7.18)

日本中がたいへんな猛暑の中、とくに半年後に受験を控えた生徒さんの多くは体調管理と集中力の維持に悩んでいると思います。また1,2年生も含め、クーラーのない教室での日中の勉強は地獄のように感じているのではないでしょうか。地獄がどんなところか見たことはないですけど。
このような日々では、挨拶代わりの「暑い」という会話は、むしろだるさや脱力感を一層高めるように思いませんか?そこで少しでも気分的に暑さをやわらげる(かもしれない)アイディアをお教えします。
それは、家族や仲間うちでの「暑い」的な言葉を禁止する、というものです。どうせ暑いのはみんなわかっているので、あえてそのまま言葉に出す必要はなさそうです。そしてつい「暑い」と口にしたくなったら、代わりに「寒い」「涼しい」「底冷えする」など冬を表す言葉にするというルールを実行するのです。単語の魔力か、なんとなく体感気温が0.5度くらい下がったような気がするはずです。(「気がする」だけ、というのがポイントですが。)できればその際に、言葉だけでなく南極の氷やペンギンなどをイメージするとなおよいです。ぜひ試してください。
ただし気心の知れたお友達やご家族との間にとどめてくださいね。それ以外の人に聞かれますと、熱中症の症状かと勘違いされかねません。
今週末は、久しぶりに松本に来るオーストラリア人の友と会います。向こうは南半球なので冬真っ最中です。塩尻に長く住んでいたのでこの松本平の夏も十分知っている人ですが、この異常とも思える暑さ、いや寒さを、どう表現してくるか楽しみです。